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パルマローザ(Cymbopogon martinii)

パルマローザ.jpeg

​【一般名】

​パルマローザ

​【植物名】

Cymbopogon martinii

​【科目】

​イネ科

​【抽出方法】

水蒸気蒸留法

​【生育段階及び

 抽出部位】

​葉

​【原料植物産地】

​インド、ブラジル、ネパールなど

​【生化学的特異性】※%値は製造元提供の参考基準値

ゲラ二オール(アルコール類)70‐80%
ゲラニルアセテート10-15%(エステル類)

​リナロール2‐5%(モノテルペノール類)

​【特徴など】

イネ科の多年草でレモングラス、シトロネラの近縁種です。var. motiaモティア 、var.sofiaソフィアの二種の変種があり、sofiaはジンジャーグラスともいわれ、フローラルな香りではなく、しょうがのような少しスパイシーな香りで知られます。

アロマテラピーにはゲラニオールを多く含有する、motiaモティア種が利用されており、インディアンゼラニウム、ロシャグラス、ロシャとも呼ばれ、インドのアーユルヴェーダでは、古くから薬草として利用されていました。

ローズに似た優雅な香りがあり、安価で人気があります。ローズオイルに似た天然香料として偽和に利用されることも多いようです。

※このサイトの説明文の一部は、許可を得て翻訳し掲載しております。

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