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マンダリン(Citrus reticulata)

Citrus-reticulata-blancoマンダリン.jpg

​【一般名】

​マンダリン

​【植物名】

Citrus reticulata

​【科目】

​ミカン

​【抽出方法】

低温圧搾法

​【生育段階及び

 抽出部位】

​半熟~成熟・果皮

​【原料植物産地】

​イタリア

​【生化学的特異性】※%値は製造元提供の参考基準値

リモネン、β‐ミルセン(モノテルペン類)90-95%

​【特徴など】

ミカン科の常緑低木で中国南部が原産です。成熟した果皮を低温で圧搾して採取しますが、収穫時期は11月~1月頃で、タイミングによりオイルの色が果実の成熟度に準じて、緑色~橙色になります。より成熟に近づいた果実から採取するほど、マイルドな香りになります。マンダリンという言葉は、元々中国の高級官僚を指す言葉だと言われます。中国では豊穣・繁栄のシンボルともされ、飾りや贈り物にもされます。漢方の生薬、香辛料で「陳皮」と呼ばれるのはマンダリンの果皮が原料です。モノテルペン類のリモネンが豊富です。

※このサイトの説明文の一部は、許可を得て翻訳し掲載しております。

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