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レモングラス(Cymbopogon citratus)
【一般名】
レモングラス
【植物名】
Cymbopogon citratus
【科目】
イネ科
【抽出方法】
水蒸気蒸留法
【生育段階及び
抽出部位】
葉
【原料植物産地】
マダガスカル、グアテマラ、タイなど
【生化学的特異性】※%値は製造元提供の参考基準値
ゲラ二アール、ネラール(アルデヒド)75-80%
ゲラニルアセテート1-5%(エステル類)
ゲラン酸・ネリル酸1%未満(酸類)
【特徴など】
レモングラスはイネ科の多年草で、植えて半年ほどで収穫できるほどに成長します。古代からタイやアジアで大事に使われてきました。インドの伝統医療アーユルヴェーダでも薬草として数千年前から生薬として使われてきた歴史があります。トムヤムクンの香りづけに使用されるのは有名です。レモンに似た爽やかな香りはスッキリとした気分にしてくれます。
主成分ゲラ二アールは、虫が嫌う匂いとされ活用されています。
産地より成分が変わる精油で、マダガスカルなど西インド洋のレモングラスはモノテルペン類(リモネン等)の含有量が少なく1%程度ですが、東インド洋のレモングラスは1~10%ほどです。
※このサイトの説明文の一部は、製造元のホームページより許可を得て翻訳し掲載しております。
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