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レモン(Citrus limon)

Citrus-limonレモン.jpg

​【一般名】

​レモン

​【植物名】

Citrus limon

​【科目】

​ミカン

​【抽出方法】

低温圧搾法

​【生育段階及び

 抽出部位】

成熟・果皮

​【原料植物産地】

​イタリア

​【生化学的特異性】※%値は製造元提供の参考基準値

リモネン、ピネン、テルピネン(モノテルペン)90〜95%
微量のセスキテルペン、エステル

​【特徴など】

レモンは、インドから東南アジアが原産で、アーユルヴェーダやヒンズー教の儀式で大切に用いられ、東南アジアでは毒消しや消毒に使用されていた歴史があります。十字軍遠征の際にヨーロッパに伝わったとされます。レモンという呼び名は、アラビア語の「ライムン」、またはペルシャ語の「リムン」に由来するといわれます。

 

精油は果皮を低温で圧搾して採取し、エッセンスとも呼ばれます。低温圧搾法での採取は、質、香りともに高いといわれ人気があります。デリケートなため、保管は冷暗所が最適です。

世代性別問わず好まれるレモンの精油は瑞々しくフレッシュな香りで、空間を清浄にしてくれます。リモネン、テルピネンなどのモノテルペン類が豊富です。

※このサイトの説明文の一部は、製造元のホームページより許可を得て翻訳し掲載しております。

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