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シベリアモミ(Abies sibirica)
【一般名】
シベリアモミ
【植物名】
Abies sibirica
【科目】
マツ科
【抽出方法】
水蒸気蒸留法
【生育段階及び
抽出部位】
成熟・葉(針葉)
【原料植物産地】
東ヨーロッパなど
【生化学的特異性】※%値は製造元提供の参考基準値
酢酸ボルニル、酢酸ネリル、酢酸ゲラニル(エステル類)25-30%
アルファピネン、カンフェン、3カレン(モノテルペン類)50-65%
【特徴など】
マツ科モミ属の針葉樹は英名(Fir)ファーと呼ばれ、精油原料のモミ属の精油は多数あり、モミ属の針葉樹から採集されたものをAbies oil、モミの木の精油、と総称することあり、アメリカ産のバルサムファー、ヨーロッパ産のシルバーファーなどが香料として多く使われます。
シベリアモミAbies sibiricaはロシアに生息するマツ科の針葉樹です。葉を水蒸気蒸留して精油を抽出します。シベリアマツともいわれ、松のマイルドな香りは、エステル類の酢酸ボルニルによります。モノテルペン類も多いので、乾燥して呼吸に敏感な季節に最適です。
※このサイトの説明文の一部は、許可を得て翻訳し掲載しております。
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